本日の動画は、年に一度か二度、「首が痛い」とやってくる友人です。
また頚部痛です(笑)。
腰痛や坐骨神経痛の方もいるのですが、あまり動画向きの症状ではなかったりして、なかなか撮影できません。
最近はひどいぎっくり腰も来ていません。
まぁそのうちそれなりのが撮れると思いますので、お待ちください。
酷いぎっくり腰の患者さんを待つとか、ちょっと不謹慎な話だけどね(笑)。
最近はじっとしていると痛くなるとか、朝動き始めが痛いとか、歩いていると痛くなるとか、そういう方が多いんです。
あと痺れなんかも動作に関係なかったりで、動画で変化を伝えるのは難しいですよね。
その点頚部の症状はたいがい動作痛を伴っているので、動画向きではあります。
学会発表も、伸展角度という指標を取りやすかったというのが、頚部を対象とした理由でもあります。
なので、吉岡メソッドは頚部の症状だけに有効、なんてことは全くありませんので、誤解の無いようにお願いします。
今回はたまたま友人ですが、もちろん「やらせ」などはありません。
むしろ打ち合わせも何もなく撮影を行ったので、お互いにどんな距離感、立ち位置で臨めばいいのか分かっていないので、なんかぎこちない(笑)。
まぁ大体、普通は動画とか写真とか、撮られる時に自然体でなんかいられませんけどね。
芸能人じゃないんだから(笑)。
だから、逆にそれが自然体ということで(笑)。
今回の頚部痛は、寝違いでも急性の頚椎症でもなく、慢性化した頚部の問題が悪化したものです。
吉岡メソッドは、慢性にも急性にも、どちらにも効果があります。
つまり、慢性でも急性でも私の施術は特に変わりません。
それって、やっぱり、仙腸関節が多くの首の痛みの「原因」に最も近い、ということの証左ではないかと、私は勝手に思っていますけど。
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