仙腸関節塾第五期 in 東京 10月15日から開催 参加者募集中
本日の動画は「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰、皆さん得意ですか?
まぁいろんな対処法があるとは思いますが、私はいつもどおり、仙腸関節からです(笑)。
ぎっくり腰など急性痛の場合、「患部周辺への施術は避けるべき」という考え方が一般的かもしれません。
しかし私は、この動画のように、急性期でも患部周辺からアプローチしていきます。
逆に慢性なら良くて、急性では避けるべきという理由が分かりません。
急性だろうが慢性だろうが、必要であれば、必要な部位にアプローチをします。
極端な例をあえて挙げますが、脱臼の施術で「患部に触らない」、なんてことはあり得ないですよね(もちろん「整復の方向を間違える」なんてことは論外ですけど)。
しかし脱臼している患部に対するマッサージや指圧は、バカのすることです(笑)。
結局は、「何をするか?」ですよね。
ぎっくり腰は「仙腸関節の問題」だと考えている私にとって、患部へのアプローチは必須なのです。
コメント