吉岡メソッドをしっかりと使いこなしている仙腸関節塾第一期生、岩松先生の臨床動画です。
このケースでなにを間違えてなにを修正したのか、手に取るようにわかるのは、理論を共有しているからです。
吉岡メソッドは「同じ理論の元に同じ判断をする」をコンセプトとしています。
対象が比較的単純な「関節」ということもありますが、理論と判断を共有し、基本的には同じ手法を用いるので、良くも悪くも「同じ結果」にならなければおかしいわけです(「基本的には」というのは、私は手法など何でもいいと思っているからです)。
しかしこれが簡単なようで簡単でないのが徒手療法。
なので私はいつも、岩松先生の動画から勇気をもらっています。
ここでは何度か紹介していますが、岩松先生が受講直後に撮影された動画もありますので、ついでに貼っておきます(まだ半信半疑な様子が伺えます)。
理論通りにやれば、たとえ習いたてでもこうして結果が出せるものです。
もしそうならないのなら、それは技術ではなく理論の方が間違っていると私なら考えます。
岩松先生は他にもたくさん動画を投稿されています(とても勉強熱心な先生なので吉岡メソッド以外の施術も)。
YouTubeで「栞鍼灸・正骨院」で検索してみてください。
ところでずっと誤字だろうと思っていたんだけど、登録名も「正骨院」なんですね。なんで?
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