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少し前に「3DCGを作る」という計画が浮上していて、もちろん私も前向きだったのですが、その準備過程でいくつか懸念がありました。
制作は当然プロにお任せする前提で、それを依頼するにあたってまずはこちらのイメージを先方に伝える、という作業が必要になります。
そのための資料作りをしていた際に感じたのは、「私の中にあるイメージを正確に伝えるのは難しい」ということ。
私の仙腸関節理論はオリジナルなので、どこかに見本があるわけではありません。
YouTubeで検索すれば仙腸関節の動きを解説した動画はいくつも出てきます。
しかしそれらは私にとって「?」なものでしかなく、資料としては使えません。
幸い(?)にもその計画は進展せず止まったままだったので、「どうせなら自分で作ってみよう」と思い立ったのです。
私の頭の中のイメージは私にしか見えません。
そして他人の頭の中に描かれるイメージの詳細を、私がつかむことはできません。
つまり、私が伝えたいことが正確に伝わっているかどうか、私には分からないのです。
「本当に伝わっているのかな?」、これはこれまで仙腸関節理論を多くの方に伝えてきたなかで常に感じていた疑念でもありました。
私の頭の中を見せられれば楽なのに、と思いながら話をしていました。
それが3DCGで表現できるとなれば、そんな楽なことはありません。
そしてそれは私にしかできないことなのです。
私もいつか死ぬ時が来ます。
このイメージをできるだけアウトプットしておけば、いつか誰かの役に立つだろうと思っています。
というわけで、仙腸関節の動きを3Dで表現してみました。
今回はあくまで試作です。
ちなみにこのパイロット版にある動き、立位や座位などの荷重時に起こることは基本的にない、と私は考えています。
CG作りは楽ではないですが、徐々にアップしていきますので、チャンネル登録してお待ちください(笑)。
そうそう、Facebookの謎判定による私のプロフィールは「デジタルクリエーター」(笑)。
私の投稿のどこにそんな要素があるのかまったく分かりませんが、これで少しは近づけたかも??

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