今年は勉強ということで

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成り行きで手伝うことになったブドウ畑ですが、これまであまり行けていません。

春前の剪定(失敗!)からはじめて、途中何度か様子を見に行って、それからしばらくほったらかしで、一昨日久しぶりに様子を見に行ってきました。

ブドウに限らず畑仕事のことなど何も分からず、経験も指導もほとんどないずぶの素人の挑戦ですから、かなり無理がありますね(笑)。

作物なんて放っておいても何かしら出来るものでしょうけど、やっぱり手を掛けないとまともなものは出来ないぞ、というお手本のような出来栄えです。

畑のオーナーが忙しい合間を縫って消毒など最低限のことはしているのですが、それでも全然手の掛け方は足りません。

果樹農園って、本当に大変な作業です。

先日の畑の様子がコチラ。↓

これは「ナイアガラ」という品種(現在はワイン用としての栽培が多いようです)。

これはまだ元気な方。

剪定もいいかげんなうえ雨不足もあり、葉っぱに元気がありません。

ところどころ枯れているのは病気のせいか水不足か?

↑これは多分「巨峰」です。

この辺はまだ良い方で、酷いのはお見せできないほど可哀そうな姿(笑)。

近所のブドウ園の巨峰とは形も大きさもまったく違う。別物。

必要な時期に必要を作業を怠ったのが原因でしょう。

どうなるんでしょう??

これは確か「ベリーA」という品種。

こちらもあまり期待できなさそうです・・・。

さて、先日はこのまあまあ元気そうに見えるブドウの摘粒と袋かけをしてきました。

一房一房詰まっている実を間引いて、袋を掛ける。

単純作業ですが、上を向きっぱなしでの作業はとても疲れる。

ブドウって、もっと値段が高くてもいいような気がする。

このように、今年の収穫は全く期待できない状況です。

しかし、今回久しぶりに行って、いろいろと分かったこともありました。

剪定の意味とか、成長の仕方とか、その時その時の作業の重要性とか。

まぁ今年は勉強として、来年はもう少し頑張ろう。

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