収穫までの足跡

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昨日は去年から手入れの手伝いをしている知人のブドウ畑へ、収穫に行ってきました。

先週ふらりと様子を見に行った際につまみ食いをしたところ、昨年はお世辞にもおいしいと思わなかったナイアガラが驚くほど甘い実をつけていたので、早く採らないとと思いながら、時間がなくてその日は畑を後にしました。

昨日も別の予定が入っていたのですが、都合で変更になったので、では、と収穫に向かったのです。

まぁ手伝っているとは言ってもやはり本業をおろそかにするわけにはいきませんし、休日にも何かとありますから、出来る範囲で「頑張らない」をモットーに、今年もマイペースでブドウと関わりました。

それでも無事収穫を迎えられましたから、それなりのものでもよければ、それなりの手入れでもなんとかなるということが分かった農業二年目の僕です(笑)。

このブログには「畑仕事」のカテゴリーもあることですから、一応ここまでの足跡を残しておくことにします。

 

今年の畑仕事の第一歩は、2月の剪定作業です。

畑に行く時は、ほとんど三男と一緒。

手伝ってくれたりくれなかったりですが、畑と一緒で、比較的放任主義です(笑)。

5月には、新しい苗を植えました。

畑には三本植えて一本は順調、一本は不調、一本は枯れました(´・ω・`)。

同時に自宅にも鉢植えで二本の苗を植えてみました。

品種はピオーネとシャインマスカットです。

私にはどっちがどっちなのか分かりません(笑)。

いまはここまで育ちました。

右側の苗は、一度蛾の幼虫に一晩ですっかり丸坊主にさせられましたが、無事復活。

残った苗達で、ひとまず二年後の収穫を目指します。

上は5月頃のブドウの様子です。

これは巨峰ですが、房づくりのタイミングを逃したためか今年も上手くいかず、どうにかなりそうな房もいくつかありましたが、最終的には鳥にすべて食べられてしまいました(´・ω・`)。

↑変な形ですね(笑)。

↓これはベリーAという品種。

こちらも房づくりに失敗し、元気はいいのですが、なんだか野性的なブドウになりました。

味の方も食べられなくはありませんが、まぁ、失敗です(´・ω・`)。

やはり一番出来が良いのは今年もナイアガラで、私のような手抜き素人ファーマーには合っているのかもしれません(笑)。

去年は全然おいしくなかったので、この時点で味はあまり期待していませんでしたが、せっかく元気に実ってくれていたので、摘粒や袋かけなど、出来る範囲でお世話をしました。

袋かけの後はたまに苗の様子を見に行く程度で、基本ほったらかしです(笑)。

そして、これが昨日の様子。

完熟。

食べると想定外に美味しくて、そうか、これが本来の味なのかと、去年のブドウたちに心の中で軽く詫びを入れておきました(笑)。

そうはいってもこれはきれいに出来ている方で、半分くらいはこんな感じ↓

病気でしょうね。

それでも無事な部分は美味しく食べられますから、家で食べる分には問題ありません。

今年は去年より上手くいったようです。

来年はどうかな?

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