H30年7月15,16日開催( 定員まで 残り5名)
20日に初めての企画、実技メインの復習会を開催しました。
仙腸関節塾は講義主体の「ほぼ座学」という内容なので、実技の補習という意味合いでこの会を設けました。
参加者は10名。
久しぶりの再会もあり、プチ同窓会的な雰囲気で和やかにスタートしました。
今回は前半に「内圧変動の触知」を取り入れたのですが、やはりこれ、伝えるのは難しい。
もともとこういう感覚は教えてどうにかなるようなものでもない気がしているのですが、今回あらためてそれを確認した、という気分です。
ただ、それでも分かる人には分かる、といった世界ですから、まぁとっかかりくらいになっていたらいいのかも。
触っていれば、ある日突然チューニングが合うこともあると思います。
午後からは、私の中では今回のメインに位置付けていた「脊柱NEWバージョン」の紹介。
受講者さん4名をモデルに、矯正ポイントの検出方法から矯正法までの流れをお伝えしました。
症状は肩2名、肘1名、膝1名というなかなか面白いラインナップ。
膝に関してはなんとビックリ、スクワットで220キロのバーベルを挙げて痛めたもの!(もしかして、モデルになるためにわざとそんな無茶を?)
実際に触れながらその感触を身体で覚える、ということがやはり大事ですね。
効果についてはあの通りですから、どんどん実践してもらえたらと思います。
そして脊柱OLDバージョン(と言ってもまだまだ現役バリバリですけど)に絡んだ注意点もお忘れなく。
仙腸関節から脊柱まで、慣れてくれば5分もあれば十分ですから、これまでの皆さんの施術にプラスして役立ててください。
その他にも受講者さんのやや不健康な身体をお借りして(笑)、分析の際のヒントなどお伝えしました。
しかし今回復習会で行ったことも含め、実技は私が言った通りにやる必要などまったくありません。
基本的にはどれも理論に基づいているわけですから、テキストを読み返せば答えは出るはずです。
自分なりのベストな方法を模索して、是非とも使いこなしてください。
分からないことがあればいつでも遠慮なく質問してください。
さて、またかというかやっぱりというか相変わらずというか、今回も写真を撮り忘れました(笑)。
一枚も撮ってません!
最後の集合写真すら忘れました。。
ホントにやっているの?と疑われかねませんので(奥さんに?)、せめてどなたか実技の際の動画、いいのがあったら送ってもらえませんか?
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