参加可能枠は残り2名となりました。ご検討中の方はお早めに！
H30年11月3日,4日開催
立て続けですが、また動画です。
ここ数日、他に書いているものがあるのですが、上手く纏まらず苦戦中（笑）。
本日の動画は、やはり腰痛です。
発症当日の来院ですから、まぁ急性腰痛です。
起床時の違和感から始まり、痛いながらも普通に過ごしていて、徐々に疼痛増悪して慌てて来院、という流れです。
いわゆるぎっくり腰のように、「あの瞬間」という起点はありません。
しかし来院時は普通に動くことも出来ず、歩くのもソロリソロリという感じで、まあまあ酷い状態でした。
この症例、仙腸関節矯正ではあまり変化がありませんでした。
私はぎっくり腰は好きな方ですが、それはやはり仙腸関節が良い反応を示してくれることが多いからです。
なので今回のようにその反応がいまいちだと、軽く緊張が走ったりします。
その緊張は大きく二つ。
一つは「ヤベッ、上手くいかないとかっこ悪いな」というもの。
もう一つは「あれ？なんか深刻な問題でもあるのかな？」というもの。
もちろん後者の方を優先します。
腰痛でも、徒手療法の適応ではない場合もあります。
ある程度自信のある（そしてなるべく安全な）手法で取り敢えず変化を見て、まるで変わらないようなら無理をせずに一度医療機関への受診を薦める、というのが私の基本方針です。
今回は仙腸関節への反応がいまいちで「あれ？」と思いましたが、腰椎の方に上手く反応してくれたようです。
よかったよかった（笑）。
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