犬用バリカン(スピーディック)が突然切れなくなる問題

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今日から4月、新年度のスタートですね。

新元号も令和に決定!

末広がっている感じでいいと思う(まぁなんでもいいんだけど)。

いよいよ新しい時代の幕が開きますね。

 

さて、新年度のスタートに合わせたわけではないのですが、ルーの毛がボサボサの伸び放題になっていたので、昨日カットしました。

少なくともひと月に一度はカットしていて、その時々で顔と足の裏、お腹とお尻回りだけだったりもするのですが、今回は暖かくなってきたこともあり、全体を短く刈りました。

さっぱりです。

 

プードルは抜けない代わりに伸びていく毛質ですから、定期的な散髪は仕方ないのですが、困るのは、カットの途中でバリカンが切れなくなってしまうことです。

それも突然。

昨日も調子よくカットしていたら、突如として切れなくなってしまったのです。

本当に、まったくぜんぜん切れなくなります。

しかもどうにもならないほど中途半端なタイミングで。

(私が使用しているのはスピーディックの犬用バリカンです。決して安物ではございません。)

 

替刃を買いに走ろうかとも思ったのですが、どうせダメならダメもとで何とかしてみるかと、刃の分解をしてみたのです。

ネットで調べてみたところ、どうも刃と刃の間に毛が挟まると切れなくなるということで、みると確かにプードル特有の細かい毛が噛みこんでいました。

それを取り除いたのですが、またすぐに噛んでしまうという負のループ。

こうなるともう刃そのものの問題で、砥ぎに出すしかないらしく、でもこんな中途半端な状態でそんな悠長なことも言っていられません。

こうなったら自分で、と考えたのですが、残念ながら家には砥石がありません。

目の細かいサンドペーパーで代用できそうな気もしますが、均等に砥ぐためには水平な面を持つ台が必要で、やはりそんなもの家にはありません。

万事休す。

 

しかし、そこで思いついたのがオイルストーン。

バイクのシリンダーなどのガスケットをはがした後を均すためのもので、ようは砥石です。

どうせダメでもともと、試してみたのです。

すると、キレるキレる、新品のような切れ味が復活!

そんなにごしごし砥いだわけではなく、オイルを均すように滑らせた程度。

刃こぼれするほどの使用頻度ではないので、たぶん汚れが付着していた程度なんだと思います。

 

でもきっと同じ状況に陥る方もいるはずなので、こんな方法もあるよ、ということで情報提供です。

砥石もオイルストーンも千円程度で買えますから、替刃を買うより断然お得。

やっぱり物は試しですね(笑)。

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