第9期 受講者の声

仙腸関節塾 復習会【in東京】5月12日開催!

 

仙腸関節塾第9期に参加された受講者さんから、感想を頂きましたのでご紹介します。

(受講当日にメールで頂いた感想です。)

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K・Hさま 京都府 

昨日今日との2日間ありがとうございました。

論文を何回も読んでの参加で割と悩む事なくスムーズに理解できていたのもあり楽しく話が聞けて凄く勉強になりました。

矯正方法も論文や動画などで見ていましたが、矯正する位置やなぜそこなのかと言う意味など実際に講習にでて話を聞かないと分からなかった事もたくさんあり本当に参加して良かったです。

今回、講習費10万円(注:早期割引)でしたが、初めから僕はそれ以上の価値があると思っていましたので多分15万とか20万でも参加していたと思うのです。

10万とか12万の講習費は安すぎると思います。

矯正法はもちろんですが、矯正するまでの理論に凄く価値があると思いました!

ありがとうございました!

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その後K・Hさんよりうれしい臨床報告がありましたので、あわせてご紹介いたします。

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昨日、アキレス腱周囲炎の痛みがどこにいっても治らないという方が来たのですが、吉岡メソッドで一発で治ってしまい驚きのあまりメールしました。

マスターズの陸上選手で幅跳びの選手ですが、発症後10日経っていて普通にランニングするのは痛く無くなったけど、ケンケンなどジャンプ系の動きをすると痛みが出る状態でした。

彼女は右利きでしたが、幅跳びの踏切が右です。

凄く迷いましたが、しっかりと検査をしていく事で軸足が右と出たので思い切って右軸足でやってみると直ぐに痛みが取れました(笑)。

ちなみに彼女は右利きで左利きからの矯正歴もありませんでしたが、左も比較的使えるといっていました。

アキレス腱がこれで治るとは思ってなかったので動画を撮らなかったのですが、終わった後に撮っておけば良かったと後悔しています(笑)。

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K・Hさん、嬉しい感想と報告、ありがとうございました!

『今回、講習費10万円でしたが、初めから僕はそれ以上の価値があると思っていましたので多分15万とか20万でも参加していたと思うのです。

10万とか12万の講習費は安すぎると思います。』

その価値を理解していただきありがとうございます。

私もそう思ってます(笑)。

確かに単発のセミナーとしては高額かもしれません。

しかし二日間でここまで内容の濃いセミナーはおそらくないはずです。

内容的にはこの数倍から数十倍の時間をかけて学ぶ徒手療法のセミナーやスクールと比較しても、この上なくシンプルで分かりやすく、よほど実用的で、何よりも論理的であると自負しています。

徒手療法において、これらに価値がないのだとしたら、いったい何に価値を求めればいいのか私にはわかりません。

理解不可能で、実用性に乏しく、非論理的なのに高額なセミナー、山ほどあります(たまにはちょっとくらい毒吐いてもいいよね(笑)。まぁ該当者はこんなところ見てないだろうし)。

私としては、他のどれと比較しても、良心的で妥当な料金設定だと思っています。

それなりの時間と労力をかけて築き上げた知識や情報に価値などない、と思っている人にとっては高いのかもしれませんけど(笑)。

 

私はもともと教えることが嫌いなタイプではありません。

教えることにも労を惜しみません。

しかしその価値を正しく理解できない人に対しては、真剣にはなれないと思います。

普通の人間ですから、当たり前のことです。

本来、見ず知らずの他人に対して、教える義理などどこにもないのです。

その点で私は、「仕事」として覚悟をもって教えます。

受講費という対価は、受講者側の覚悟でもあると私は考えています。

そもそも自分で作り上げた理論ですから、自由に好きな値段をつけたいのです。

論文は公開していますし、臨床での効果も動画で十分示しているつもりです。

しかも再受講は無料です。

それでも見合わないと思われるのなら、それはそれで良し!です。

 

昨日、アキレス腱周囲炎の痛みがどこにいっても治らないという方が来たのですが、吉岡メソッドで一発で治ってしまい驚きのあまりメールしました。』

K・Hさんは、すでに12年の経験を持つセラピストです。

おそらくこれまでも多くのセミナー等で学ばれて、実績もそれなりに積んでこられたことでしょう。

身分保障などない徒手療法界で10年以上生き残るということは、それほど簡単なことではありませんので。

そしてこのクライアントさんもマスターズに出場されるほどのアスリートですから、おそらくいい加減な治療は受けていないと思われます。

こうした事実が、多くを説明するよりも、その価値を如実に物語ってくれているのではないかと私は思います。

 

吉岡メソッドの長所の一つは、その再現性です。

受講直後に、「どこに行っても治らないアキレス腱炎」がこうして改善したりします。

これはまぐれではなくて、仙腸関節に正確にアプローチした結果です。

 

こうした結果の蓄積は、私にとって理論の検証でもあります。

仮にこれがまぐれであったとしても、この結果自体は否定のしようがありません。

結果の再現性がまぐれの域を超えた時、それは理論に則った法則に変わります。

 

残念ながら、いまのところ骨盤矯正は未科学な分野です。

私達にできることは、結果をこつこつと蓄積していくことで、そこから「正解らしさ」を探し続けることです。

それがやがては正解に繋がっていくはずです。

一緒に探究してくれる仲間がもっと増えると嬉しいですね。

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