例えばたったの一割だとしても

僕の編み出した(笑)仙腸関節の矯正(座位矯正法)は腰痛に一定の効果があります(腰痛以外にもね)。

特に急性腰痛(いわゆる「ぎっくり腰」)などは、相当数に良い反応を示します。

これまでの講師または学会活動を通じて第三者からも同様の意見をいただいているので、ある程度の再現性も確保されているものと自負しています。

もちろんすべての腰痛に効果があるとはいえませんし、それよりももっとすぐれた矯正法はあるかもしれません(実際に、僕もそれだけで終わるわけではありませんし)。

さて、前回も書いた通り、日本には現在2800万人の腰痛患者がいると推定されているそうです(ホントかね?)。

その中のどの程度の割合で仙腸関節の問題が主要因となっているかは不明ですが、それなりの割合に相当するのではないかと、僕は予想しているのです。

内心かなりの割合では、と思っていますが、ここは控えめに見て、一割としてみます(控え目でしょ)。

仙腸関節の問題が主要因と言っても、その問題にもいろいろあります。

ここで言う主要因とは、我々の扱える範囲で、なおかつ「論理的な整合性の保たれた方法論による検査と矯正法によって改善させられるもの」を仙腸関節が主要因の腰痛とみなす、とします(何が言いたいのかというと、要するに僕のやり方で改善するようなもの(笑))。

それが仮に一割程度いるとすると、なんと、280万人の腰痛はそれで解消できてしまう、ということになります(スゴイなこれ)。

まあそうした空想上の話はともかくとして、講師をやめた今、今後の活動の方向性として、この矯正法の有効な普及法というのはやはり考えてしまいます。

今いろいろと構想中(妄想中)です。

その内容はまた次回にでも(多分皆さんが想像しているようなこととは違うと思いますよ)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました