仙腸関節塾 第18期 令和7年4月20日(日)21日(月)開催
参加者募集中です。
年々自分の歳とか元号とかどうでもよくなって、いま何年だっけ?ってこと、ちょいちょいありますよね。
今年も明けて10日ほど、今年は令和7年、令和7年、令和7年、はい覚えた。
あらためまして、みなさま今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
年末年始、いかがお過ごしでしたか?
私はもちろんDIY(ジムニー)です(笑)。
もうね、大晦日も元旦もジムニーです。
ご近所に恥ずかしいです。
とはいえ、次男が帰省しているときにしか出来ないので、しかたないのです。
別にやらなくてもいいんだけど…。
今回の整備、予定では軽めパターンと重めパターン(?)があって、年末年始だし、まぁ普通は軽めパターンを選ぶんでしょうけど、どうも私は性分で重めを選んでしまいがち。
この二つ、違いは「塗装のリベンジをするかしないか」なのです。
夏の塗装に納得がいっていない私はいつかリベンジを、のつもりでいたのですが、冬は冬で塗装には不向き。
また失敗する確率高め(素人の青空塗装なんでね)。
ではいつならいいのか?というと、それは春や秋なんでしょうけど、秋は長い休みがないし、GWだって帰ってくるかどうか分からないし、結局できるときにしかできないわけだから、ならやるか、となる。
それともう一つ、昨秋に一度帰省してきた時、前回直したフェンダーとかリアゲートのヒンジ付近の塗装浮き(塗装下のサビ)を見つけてしまったのです。
放っておくとどんどん進行するからね、あいつら。
と、一応やる方向で塗料も準備しつつも気持ちは揺らいでいたわけですが、そんなタイミングで次男から下の写真が送られてきたのです。
どっかの駐車場で撮った一枚。
「光の加減によっては目立つね」と。
この「カモフラですか?」を見たらもうやるしかなくなる(笑)。
ということで、重めパターン決定。
まずは軽い方から。
前回「右ウインカーを出すと異音がする」という不具合を「メーター球じゃないか?」と見当を付けてLEDの交換。
その場では改善したように見えたのですが、その後の経過報告では変化なし。
やっぱりディマースイッチの可能性が高そうなので交換します。
実はうちにはストックがいくつかあって、使えると思うんだけどあまり状態が良いとは言えないものばかり。
たまたまヤフオクをみていたら程度の良さそうな中古が出ていたのでゲット(限りなく新品に近い中古でした!)。
で、それと交換(写真は撮り忘れ)。
異音も無事消失。
次。
スイッチ交換のついでにハンドルも交換。
これ↑からこれ↓に。
ウッドの雰囲気は好きだけど、冬は革の方が冷たくなくていいんじゃないかと。
こっちも好き。
はい次。
これも前回交換したばかりのペダルカバー。
派手すぎ!とクレームが出ていたので、色違いにチェンジ。
まぁどうでもいいところです。
でもこれ、アクセルペダルには鉄板を溶接して少し嵩上げしてあるので、ひと手間かかってます。
次もどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、前回交換したミラーを再度交換。
↑前回のはミニキャブ(三菱)のミラーでしたが、助手席側がバイザーに干渉しているし、なにより見た目がいまいち。
で、今回用意したのがこれ↓
バモス(ホンダ)のミラー。
これ、うちの相棒にかなり馴染んでいてお気に入り(どうでもいい個人の感想です)。
ミニキャブ用のミラーはJA11純正ブラケットにやや強引ですがそのまま取り付け可能でした。
バモスの方は固定の仕様が全く違うので、ブラケットも自作です。
前輪の足元もよく見えて、狭いところで重宝することでしょう。
ブラケットもミラーもこだわりのウレタン艶消し塗装(我ながらホントどうでもいいこだわり)。
ここまで半日程度の軽作業。
ここからは満を持しての塗装のリベンジ!(別にやる必要はない)
まずは塗装の下のサビ処理から。
塗装を削ってサビ処理後、パテ埋め。
ここらは前回も酷いサビに手こずった部分。
やっぱり処理が甘かったんだね。
でも実は、サビが浮いているところはここだけじゃない。
小さな塗装の浮きはあちこちにあります。
キリがないので目立つところだけ(妥協)。
素人が丁寧にやったつもりでもサビの進行は止められそうもないので、この辺はだいたいにして、塗装する面の足付けと、塗装しない部分の養生。
塗装中の写真はもちろんありません(笑)。
で、完成後がコチラ↓
なんかやっぱりムラになってる(泣)。
ヒンジ部分はまあまあ。
塗装って難しいわ~。
すでにみなさんお気付きかと思われますが、今回の整備、実質必要なのはディマースイッチの交換くらいで、後は全く必然性なし。
つまり無駄。
元旦早々塗装に失敗し(盛大に垂らしたり結局ムラなままだったり)、外していたアンテナをボンネットに挟んで曲げちゃったり塗装が剥がれちゃったり、先が思いやられる新年のスタートで実はちょっと凹んでたりしたんです。
そしてこれを書きながらあらためて、「なんという無駄骨!」なんて思ったりもしているのです。
でもね、こんなやる必要もない無駄などーでもいいことを年末年始に出来るって、実はとっても幸せなことなんじゃないのかな?
うん、そうなんだと思う。
手をかければかけるほど、愛着は沸く。
大事なものはそうやって残していくものなのさ。
思うに、効率など悪ければ悪いほど、人生は楽しい。
と、そういうことにしておきたい新年一発目のブログでした(笑)。
たぶん今年もこんな無駄な記事多めかと思いますが、どうぞヨロシク。
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