仙腸関節塾第19期終了!

16日17日の二日間、仙腸関節塾の第19期を開催し、無事に終了しました。

今回は八重洲の会場で、10名の参加者とともに賑やかなひと時を過ごしてまいりました(復習組の2人は早退)。

一番賑やかなのはもちろん私ですけどね(笑)。

みなさまお疲れさまでした。

復習組からはうれしい報告も複数あり、それが一番の励みになります。

 

前回に引き続き、アメリカで活躍されている新井直澄先生(DC)が復習で参加されました。

また日本を代表するカイロプラクティック団体(JAC)の役員も務められている作田優先生も受講され、じわじわと(笑)カイロプラクターにも認知が広がっているような気がします(してない気もするけど)。

そして今回も整動協会さんからは、新規で2名のご参加(復習含めて3名)。

ありがたいことです。

鍼の効果を愚直に追及する整動鍼を実践している鍼灸師が私の講義を聞いたところで、はたして役に立つのだろうか?といつも若干の懸念もあったりするわけですが、そんなことを尋ねてみたところ、「使う使わないとは関係なく、これは知っておくべき」とうれしい感想をいただきました。

いや、私もそう思っているんです。

むしろこれを知らないで身体をどう見るんだろう?とかなり本気で思っているくらいなんです。

それくらい当たり前に知っておかなければいけないことだと思う。

ついでに言えば、骨盤矯正を肯定するのにも否定するのにも、これは必要。

初日の終了後、新井先生と作田先生とご一緒し、楽しい語らいの時間を過ごすことも出来ました。

普段はすっかりひきこもり状態の私ですが、たまにはこんな時間も必要ですね。

ご両名とも、お付き合いありがとうございました。

またお願いします。

さて、そんな業界事情を聞いたから、というわけでもありませんが、最近3D動画に凝っていることとも関連して、やっぱりカイロの脊柱骨盤理論、一度しっかりと見直した方が良いのではないかと感じます。

科学技術の進歩によって、これまで見えなかったものが見える時代になってきています。

その気になれば骨盤の動きも可視化できるのかもしれません。

 

その結果、これまでまことしやかに信じられてきた業界内の常識が肯定されるのか否定されるのか?、またはまったく別の理論に置き換えられるのか?いずれにしても、白黒はっきりする日はいつか来て、それは近い将来ではないかと思う。

そのうち「最新のエビデンスに基づく骨盤矯正」なんてものが出てくるんでないかい?

それはそれで、ちょっと楽しみ(笑)。

 

次回は来年5月くらいかな?と考えています。

興味のある方はご連絡ください。

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