歩行と仙腸関節

仙腸関節塾第三期 in東京 7月3日開講!
参加者募集中です。

今週末は仙腸関節塾の第3回目です。

今回はいよいよ矯正法に入りますが、その前に、歩行機能と仙腸関節についてお話します。

仙腸関節を理解するうえで、歩行機能は無視できません。

なぜなら、骨盤帯の構造は、二足歩行を可能たらしめるために進化してきたものだと思うからです。

つまり歩行機能を知るということは、そのまま仙腸関節を知るということにつながるのです。

ここで何度も書いているとおり、私の仙腸関節理論は一続きです。

歩行からも、ヒトという森を見ることが出来ます。

私は人ごみに出かけることはあまり好きではないのですが、出かけた時には、自然と前を歩く人の歩容を観察してしまいます。

左右の下肢の運びや骨盤帯の捻じれ、スウェイなど、それぞれ個性があり面白いものです。

そして、この人はここが悪そうだとか、ここを刺激するとかなり変化しそうだとか、あれこれ想像しながら、老若男女、ケツを眺めております(決して変態ではございません)。

それくらい、歩行には、仙腸関節機能の全てが詰め込まれているのです。

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