昨日は穴吹クリニックでの勤務後、穴吹先生のご配慮でおいしい焼肉をごちそうになりながら、奥様とお子さんも交えて、久しぶりにじっくりと語らう機会を設けて頂いたのです。穴吹先生、奥様、どうもありがとうございました!
穴吹先生は以前より日本のカイロ業界に対する熱い想いをお持ちで、ぼくなどは叱咤激励されるばかりですが、なかなかその気持ちに応えることが出来ずに我ながら不甲斐ない思いをしているのです。
昨夜は日本のカイロ界の今後や課題、治療のこと、将来のこと、年の近いお互いの子供のことなど、話題も尽きることなくあっという間の楽しいひと時を過ごしました(ぼくは車だったのでお酒が飲めずに残念でしたけど)。
カイロに関しては、穴吹先生もぼくも、公的な資格のない我が国のカイロは一度思い切った見直しを図って、日本独自の形で、出来るだけ幅広い分野からコンセンサスを得られるようなきちんとした「総論」を作り上げたほうが良いのでは、という意見で一致しています。
そのための参考になるのではと、穴吹先生も執筆に関わっている「治せる医師をめざす 疾患・症状別 はじめての漢方治療 -原典条文と最新エビデンスに基づいた漢方医学実践-」(後山尚久編集 診断と治療社)と、社団法人日本東洋医学会 学術教育委員会編集の「入門漢方医学」(南江堂)の2冊をお土産に頂き(本当に恐縮です)、これから勉強しようというところです。
ざっと目を通しただけですが、とてもよくまとめられていて参考になりそうです。
それにしても穴吹先生、話をしているといろんな面で刺激を受けるのですが、それだけではなく、いつも人間味あふれる面白エピソードも提供していただけます。紹介したいのはやまやまですが、ここに書けないのが残念!
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