カイロ的雑感

カイロ的雑感

ピッとかパッとかシュッとか

「あの~、知り合いを紹介したいんですけど~、『どんなことするの?』って聞かれたときになんて言ったらいいんですか?」とよく聞かれます。そんな時は「なんて答えたの?」と逆に聞き返すのですが、「ボキボキとかグリグリとかじゃないのよ。なんかパッとか...
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脚持ち三年、巻き八年

先日久しぶりにお邪魔した恩師の整形外科で働いていた時に、骨折患者のギプス固定の際にたびたび言われたのがこの言葉です。「桃栗三年、柿八年」に引っ掛けた言葉でしょうけど、これは恩師の勤務医時代に先輩方から言われていた言葉だそうです。つまりギプス...
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親父の生き様

最近の中学生には「職場体験」なるものがあり、まあ多くは身内の職場へ見学に行くのだろうけど、うちの二男もこの夏休みの課題にそれがあって、親の仕事を見学した、ということにしたので(?)、それを手伝った。手伝ったというのは、その体験記のようなもの...
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抄録は書けた

10月の学会発表のための抄録は書けた。無事有意差も確認でき、体裁はなかなかのものに仕上がった。ここではまだ詳細は書かないけれども、平均値での有効率は見事なもので、これはこれで、カイロ的理論の正当性とオリジナリティーの主張(そしてオリジナル骨...
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筋力テストの効能?

施術前の状態把握や分析、施術後の効果の判定に筋力テストを用いる施術者は多いものですが、ぼくは使いません。筋力テストについては一通り学びはしたものの、より熱心に学ぼうとか身に付けようとかいう気持ちにはなれなかったのです。そういった検査法そのも...