先日カイロプラクティック・ディスカッション・フォーラム(CDF)に参加した際、九州の荒木先生から必殺技「タランチュラ」を教えていただきました。
これは荒木先生のブログではおなじみの手法で、距骨に触れて軸を通す(それが全身を変化させる)、というものですが、今回初めて実際にみて、驚きました。
これまであれこれ想像していて、私は単に距腿関節の問題を修正しているだけだと予想していたのですが、違ったようです。
荒木先生にお願いして、私の感覚が正しいかどうかご本人の距骨で確認させてもらったのですが、やはり間違っていました(笑)。
それからというもの、この「軸を通す」という感覚がどうもイメージ出来ずにいたのですが、昨夜静岡からの帰り道で、突然掴めました。
あっ、軸ってそういうことか! と(こういうことが、よくあります)。
帰宅後、次男が膝が痛いというので(階段昇降と屈伸)、早速下肢の軸を通してみたところ、それだけでほとんど痛みは取れました。
なるほど、これか。
本日、軸を棒にしたり矢印にしたり点にしたりと、いろいろと試して感触を確かめています。
ここでのポイントは、「真ん中の目でみる」といったところでしょうか?
この感覚をしばらく追ってみようと思います。
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