GWは4月30日(平成31年)、5月1日2日(令和元年!)の3日間、営業します。
仙腸関節塾に参加をされた受講者さんからの感想、第3報です。
今回は久しぶりの実名で(笑)。
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近藤 功さま (柔道整復師) 新潟県 めばえ整体院
仙腸関節塾9期を受講した近藤です、先日はありがとうございました。
受講した翌日から吉岡メソッドを使っていますが、すごく感触が良いです。
今まで仙腸関節については迷いながら施術をしていましたが、吉岡メソッドを学んで迷いなく施術が出来るようになりました。
先生の論文を読み、仙腸関節への苦手意識を解消できればと期待し受講を決めましたが、期待以上の勉強会でした。
今まで、いくつかのセミナーに参加してきましたが満足度は過去一番でした。
他の方も言っている様に、間違いなく受講費以上の価値があると思います。
次回以降の再受講や復習会の参加をしたいと思いますので宜しくお願い致します。
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嬉しいですね。
受講費、値上げしたくなりますね(笑)。
理論重視の仙腸関節塾は、8割が座学です。
もしかすると、割合的にはもっと多いかもしれません。
基本的に実技は、「理論の確認」程度のものです。
実技といってもほぼ理論通りですから、時間をあまり必要としません。
徒手療法の講習としては異例中の異例です(その分復習会は実技中心としています)。
でも、こうして翌日から、迷いなく施術できるようになります。
これも異例だと思います。
後はその理論をもとに、臨床で経験を積むだけです。
経験を積むほどに精度が上がります。
他の手技同様、経験は必要です。
何もしなくてどんどん実力が上がる、なんてことはありません。
しかし他と違うのは、その基礎の部分です。
間違った基礎の上にいくら経験を重ねても、間違った経験の積み重ねにしかなりません。
技術力は、経験の多寡とは比例しません。
私は機械いじりが好きですが、理解できないものは直す自信がありませんから、手を出しません。
分からないものを弄りまわしても、壊してしまうだけです。
これは経験云々の問題ではありませんよね。
もしあなたが車の修理を依頼するのに、その整備士が構造や機能をまったく理解していない、またはその理解が誤っていると知っていたら、どうですか?
私なら怖くてお願いできません。
技術以前の問題ですよね。
仙腸関節について、構造や機能に関する納得のいく理論が一つもなかったので、私は自分で考えました。
いまも考え続けています。
基礎を間違えないように。
こういった感想を頂くと、「やっぱり間違ってない」という自信が強くなります。
そして同時に、ここだけは間違えてはいけない、という自覚も。
さて、実技重視の復習会、5/12に行います。
現在参加者少ないです。
少なければ少ないなりにメリットもありますが、もう少し来てほしいかな。
お待ちしています。
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