今週末に開講予定だった仙腸関節塾の第二期は、また開催を延期することになりました。
参加者が規定人数に達しなかったためです。
受講を希望されていた方は結局二名でした。
座学のみであれば一名でも講義はできますが、やはり実技がままなりません。
第三者的な目線も重要な学びなので、できれば三名は必要なのです(一名欠席という事態も想定しなければなりませんし)。
この塾はここ以外に広報活動を一切行っていませんから周知に問題もあるでしょうし、そもそもサイトを覗いていただいた方のこころを動かすほどの価値はないと思われているのかもしれません。
しかし、この塾を止めるつもりはありません。
この理論を広げていきたいからです。
いったん仕切りなおして、ここからまた前進です。
ありがたいことに待っていただいている方もおりますので、やめるわけにはいきません。
さて、なんとなく湿っぽい話はこれくらいにして(気持ちは全然前向きですから)、しぶとくアピールを。
仙腸関節塾第一期生である甲府市の栞 鍼灸整骨院院長の岩松忠行先生が、また新しい症例をyoutubeにアップしてくださいましたので、ご紹介いたします。
すっかり使いこなしていますね。
動画を見ると、岩松さん活法も使うみたいですね。
形から見て「○井流」かな?
あれも面白いですが、仙腸関節に関してはちょっと雑だよね(笑)。(←プライド)
岩松さんはもともと実力のある方ですから、ご自身の施術にうまく組み込んで使用されているのでしょう。
しかし、最後の仕上げはやはり仙腸関節ですね(笑)。
こうして理論が広がり、その恩恵を受ける患者さんが増えていくのはうれしいものです。
カイロやその他の学校へ数年単位で通っても、ぎっくり腰に対して一度の施術でこれほどの結果はまず得られません(もちろん柔整鍼灸も同様です)。
私がそうでした。
これは経験が解決してくれるものではありません。
事実、臨床経験10年以上の施術者でも、ぎっくり腰を苦手としている方は本当に多いです。
今現在施術で壁にぶつかっている方がいると思いますが、10年後にその壁が取り除かれ、今できないことができるようになっているという保証はどこにもないのです。
仙腸関節塾は全4回で15万円と決して安価ではありませんが、それでこの結果を得られるのであれば、世にある各種学校やスクールなどと比較してもその価値は十分あるだろうと私は判断しました。
当然効果はぎっくり腰に限りません。
そして再現性があり、同じ理論のもとに同じ矯正法を用いることで、誰でも同じ結果が得られます。
それをこの動画が証明してくれています。
もちろんすべてではありませんが、仙腸関節に関連した問題であればこの矯正で改善しますし、その数は少なくありません。
とても簡単に変化します。
だれにでも同じことが出来ます。
断言できます。
と、ここで塾の宣伝に移りたいところですが、残念ながら次回開催の日程は未定です。
でも、いずれまた。
必ず。
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