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最近では乗っている時間よりも整備している時間の方が断然多く、もはや「整備のための車」に成り果てた感のあるmyジムニー君。
おかげでネタには困りません(笑)。
最近もちょこちょこやってます。
まずは塗装の浮きが広がり剥がれて地金が出ていたボンネットと、見た目がだいぶへたっていたグリルを塗装(原付の時のあまり塗料で)。
右の前側だけど、分かりますか?(近くで見るとデコボコしてます。)
で、お次はリアデフからのオイル漏れ。
ここは昨年から気になっていたところ。
寒い時期はいいんだけど、気温の上昇でオイルが緩むのか、夏を迎えて漏れが酷くなり、ついには地面にシミが出来るほどになってしまったのです。
仕方ないので、シールの交換です。
プロペラシャフトを外し、フランジのセンターナットを外します(ここはインパクトじゃないとムリだな)。
ようやくオイルシールお目見え! でもそれほどへたっていないようにも見える。
交換部品。しかし、なぜかセンターナットの形状が違う!
myジムニーは初期型なのでセンターナットはかしめるタイプではないはずなのに(リアデフ交換してあるってことだね)。
440円の無駄!
はいっ次!
ラジエターです。
以前重い腰を上げて交換したAT用ラジエター。
給水口の下の部分から微妙に漏れがあります。
上の写真の真ん中あたり、首根っこっていうか、首と背中の境目っていうか、C7とT1の間っていうか、ちょうど本体に給水口をかぶせたような構造で、その接合部に小さな隙間があって、そこから漏れてます。
クーラントが冷えてくると漏れるみたいなので、内部が高温の時は膨張して隙間がふさがれるのかな?
取り敢えず、ブシャーッと吹き出してしまう前に対策です。
クーラント抜きます。
でもまだきれいなので、ストレーナーでろ過して再使用。
ここはどうやらハンダでいけるようなので、バーナーやらトーチやらでやってみました(コテでは無理でした)。
ひとまず漏れは止まったので、よしっ!
ジムニー、本当に手のかかるやつです。
でもおかげでいろいろ出来るようになりました(笑)。
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