油圧ジャッキのメンテ

仙腸関節塾 復習会【in東京】5月12日開催!

GWは4月30日(平成31年)、5月1日2日(令和元年!)の3日間、営業します。

 

こんにちは、ジャッキー佐藤です(古すぎ)。

連休初日に油圧ジャッキのメンテをしましたので、その記録です。

 

タイヤ交換をしようと油圧ジャッキを引っ張り出したところ、保管していた箱の底にオイルの染み。

どこからかオイルが漏れているようです。

たぶんですが、保管場所が部品取りジムニーの荷台なので、車内温度の上昇とともにオイルなどが暖まり、圧力が上がって漏れ出したんじゃないかな?

怪しいのはリリースバルブなんですが、念のため、ピストンのOリングを換えておこうと思います。

途中で下がってしまうと危険ですからね。

Oリングは手持ちがたくさんあるので、適当なサイズを選んで交換しました。

Oリング交換後、オイルを補充したのですが、かなり抜けていたようで思ったよりも入りました。

補充したのはこの「ジャッキーオイル」。

ちなみにジャッキのスペルは「JACK」で、発音は「ジャック」。

しかし日本での一般的な呼称は「ジャッキ」。

そしてオイルのラベルには「ジャッキー」。

おい、原型どこ行った?(笑)

その昔、山梨の子供たちは、学校の体育着のことを「ジャッシー」と呼んでいました。

それが本当は「ジャージというもの」だと知ったのは、忘れもしない小学五年生の時です(「ジャッシー 山梨」で検索するといろいろ出てきます)。

ジャッシーを「ジャージ」と照れずに言えるようになった時が、ちょっとだけ大人への階段を登った瞬間なのでした。

いまでも年配の方が「(施術は)ジャッシー着てったほうがいいけ?」なんて言ったりします(笑)。

 

まぁそれはいいとして、とりあえずジャッキーはメンテを終え、ミニバンを軽々と持ち上げてくれたので、タイヤ交換も無事終了。

ついでにもう一つの軽くて便利な小型ジャッキも少しオイルが漏れていたので、Oリングを交換しておきました。

ピストンと

給油口のキャップも

タイヤ交換が必要な地域ではジャッキは必需品ですから、メンテの仕方も知っていた方が何かと安心です。

ジャッキの不具合は命にかかわることもありますからね。

とりあえずオイル漏れも治まり、少しキレイになったビューティーペアは、また冬前に活躍してくれることでしょう。

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