なにかするたびになにかある、それがジムニー

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最近寒いですね。

雨も多いので、こうなると雪も心配になります。

ということで、今年は少し早めにタイヤ交換をすることにしました。

3台あるので、いつも一苦労です(田舎者の辛さ)。

 

2台をちゃっちゃと済ませ、最後はジムニー。

ジャッキアップの前に、私はまず全部のナットを軽く緩めておくのですが、左後輪のナットが一つ、なかなか緩まない。

緩まないとは言っても、固くて緩まないわけではない。

普通ナットは最初の大きな抵抗を越えれば軽く回りますが、それがいつまでも軽くならないのです。

回るのは回るのだけど、ずっと固い状態で回る。

3回もそんな感触が続けば、これはもう不安しか感じない。

あ、これ噛んでるな、と。

 

かなり固いながらも一応外れては来ているのですが、よ~く見ると、若干歪んでるような気もする。

たぶん、締めこんだ時にすでに噛んでいて、そのまま無理に締めちゃったんだと思う。

心当たりはある…。

左の後輪は今年の春にタイヤ交換したときバルブ(空気を入れるところ)からエア漏れしていたので、それをスタンドで交換してもらっているのです。

たぶんその時だと思う。

インパクトでガンガン締めてたから。

でも証拠もないし…。

 

と、そんな不安を抱えながら、どうしようもないので、そのまま緩めてみる。

すると、すっと抵抗がなくなった。

あれ?緩んだかな?と思ったら、折れちゃった!

あらら、やっぱり。

そしてよく見みると、その上のボルトも山が少し怪しい。

ウ~ン、締めすぎかなぁ?

でも慌てない。

ハブボルトなら、スペアがなんぼでもあるので。

ということで、お不動様(部品取り)からボルトを拝借。

ブレーキのドラムを外して、

ハブボルトにナットをかまして叩くと外れます。

これ、ナットをかまさずボルトを叩くとピッチが詰まるので注意(経験済み^^)。

次に折れたボルトと舐めたボルトを同様に外して

交換して終わり。

余計な作業が増えましたが、無事にタイヤ交換も終了。

これで雪が降っても大丈夫。

 

しかしなんだろうね、なにかをするたびに、なにかあるよね、ジムニーって(笑)。

そしてエアインパクト、便利だけど気を付けないとね。

力があるから噛んでても締まっちゃうんだろうね。

ジムニー君、何事も過信は禁物だぞってことを、私に教えてくれているんだと思う(事にする)。

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