仙腸関節塾 第17期 令和6年9月29日(日)30日(月)開催決定
(第17期は満席となりました。次回は令和7年4月頃を予定しています。興味のある方はご連絡ください)
前回の続きです。
次男が群馬に行く前のこの車の主な使用者は長男でした。
大学院生だった長男も車を使うことが多くて、作業しようにもなかなかまとまった時間が取れない、というのが実情でした。
なのでこうしてメンテナンスに長い時間を費やせる、ということが案外なかったんです。
今回は約2か月ほど掛かっていて、後半の1か月は車を動かせる状態ではありませんでした。
その分作業はたっぷりです(笑)。
さてお次は次男からリクエスト、ダッシュボードのリフレッシュ。
この汚ねぇのなんとかならんのか!と。
ダッシュボード外すのとってもめんどくさいのでやりたくなかったんだけど、こういう機会もそうなさそうなので、頑張ってやりましたよ。
事前に部品取りの方のダッシュボードを染めQで塗装して準備。
この面倒な作業に手を付けた大きな理由は、うちのジムニー君もいよいよ見た目の劣化が無視できないほどになり、そろそろなんとかしないといけないな、という話になっていたからです。
ようは全塗装計画です。
そしてただ塗装が劣化しているだけではなくて、サビも酷いのです。
それをなんとかしなければ塗装は出来ない。
そう、塗装の前には板金が必要。
無数にある要板金個所の一つがワイパー根元の大穴で、その修復にはダッシュボードを外さなければならない。
ということで、ついでにきれいにしてしまえ、となったわけです。
で、ワイパー根元の板金に着手。
ここ、一度応急処置しています。
その様子はコチラ。
応急処置だったのでワイパーが傾いていたりワイパーリンクの補修がいいかげんだったりで、そのうちやり直さないとと思ってはいたのです。
板金ついでにそこも直しておきます。
↑助手席側のワイパー根元の応急処置跡。その下の塗装も酷いでしょ?
とりあえずワイパー外していきます。
↑運転席側のナットが外れないので、ナットブレーカーでぶっ壊す。
そしてこの時のフロントガラスの養生の甘さが、よけいな仕事を増やしてしまうのでした。
最後は薄付けパテで仕上。
↑この時点では「そのうちやるつもりの全塗装」は最近はやりの水性塗料でと考えていたので、とりあえずホルツのボディスプレーで上塗りしておいたのですが、まぁ結局これも余計な手間を増やしただけでした。
それでもひとまずワイパー根元の板金は終了。
もちろんワイパーリンクや細かい消耗パーツは新品に交換しました。
これでしばらくは大丈夫だと信じたい(笑)。
↑ダッシュボードの写真上の1枚しかとってなかったので、次男が送ってきた写真も載せておきます。キレイでしょ?
↑ ついでに長年使いこんだオーディオユニットも新調。ブルートゥース対応なのでいろいろと便利。
その他ボンネットオープナーをグローブボックス内から助手席足元に移設しました。
↑ちょっと見えにくいですが、ステーを自作して定番の位置に固定しました。イイ感じ。
とりあえず今回はここまで。
まだまだ続くよ。
【今回の作業】
ワイパー根元の板金修理、ワイパーリンク交換、ワイパーパーツ交換、ダッシュボード塗装・交換、オーディオユニット交換、フロントスピーカー交換、ボンネットオープナー移設。
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