ヒトの老化は細胞の酸化(サビ)であるともいえますが、鉄の塊である車は、放置しておくととことんサビていきます(当たり前)。
我が家のジムニーボディ載せ替え計画も冬の間は牛の歩みの如しで、先日近所に住む友人の奥さんから「あれいつ完成するの?」と聞かれる始末。
そんなこと聞かれたって分かりません。そのうち完成します。嫌にならなければ(笑)。
まあこういうものの補修というのは結局のところサビとの戦いで、放っておいた分だけサビも進行してしまうというもの。 基本的にはサビをできる限り落として、サビ止めを塗る、ということの繰り返しです。そこで活躍するのが下の二つ。
左が「浸透性強力防錆剤RP1」右が防錆塗料の定番「POR15」
このボディは比較的サビが少なくて、それで載せ替えを決意したのですが、それでもシールを除去してパネルの継ぎ目をめくってみると、それなりにはあります。
サビを削り取り、RP1を塗ったところ
その後
POR15を塗りたくり
パネルを元に戻す(表面処理後、シーラーで隙間を埋めて整えます)
ま、こうした作業をちまちまと繰り返すわけです。でもまぁこれもなかなか楽しいものです。
で、これをしっかりしとかないと、そのうちこうなる ↓ 。
こうなりたくなければ、今のうちから糖質制限、いや、しっかり対策をしておきましょう!
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