昨日から、赤坂先生のご協力のもと、西荻の赤坂整骨院にて仙腸関節塾第4期がスタートしました。
今回申し込みは低調で、都合でキャンセルもあり、参加者は過去最低(^^;。
そして初回の昨日の天気予報は雨。
予報は的中し、朝から本降り。
しかも車での移動中、途中山間部では本格的な雪となり、帰りが心配なほどでした。
参加者は少ないし、雪だし、大丈夫だろうか?と、先行き不安なスタート。
しかし今回は遠く高知県から参加された方(理学療法士)もおり、こちらは過去最遠を記録。
そして講義の方は、これまでで最も納得のいく過去最高の出来と、自画自賛(笑)。
納得のいく講義が出来たと感じる理由はいくつか考えられますが、一つは4回目を迎え、パワポのスライドと頭の中身がマッチしてきた、ということが挙げられます。
私は元々フリーハンドで講義を行うのが好きなのですが、4回という限られた中でいかに完全に伝えきるかということを優先すると、ある程度の台本は必要です。
そのためにスライドは丁寧に作りこんでいるのですが、逆にそれに囚われてしまって「アドリブが効かない状態」になってしまっていたところがあるのです。
それが今回でようやくその台本から解放され、自由になれたのだと思います。
もちろん講義の内容が変わっているわけではありません。
それでも伝わり方には多少の違いがあるかもしれません。
人数が少なかったこともあり、また今回は普段よりも質問が少なかったので、実技の方もいつもより時間的余裕のある状態でできたことも良かったのでしょうか。
なんだかんだで、最終的には当初の不安も杞憂に終わり、さらなる発展をも感じさせる幸先の良いスタートが切れました。
これまで参加されたみなさんも、復習と確認を兼ね、次回以降も気軽にご参加ください。
きっと新たな発見も見つかることでしょう。
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