昨日は仙腸関節塾第4期、第2回目の講義でした。
今回は二週に一回のペースで開催しています。
遠方から来られる方にとってはややタイトなスケジュールかもしれませんが、毎回の内容を臨床で確認しつつ先へ進むためには、これがベストなペースだと思っています。
間隔的に記憶にも残しやすいでしょうし。
昨日は仙腸関節の機能的左右差についての解説と検査法を行いましたが、今回の参加者にはイレギュラーなタイプがいなかったようで、検査ではスムーズに左右差が検出できる方ばかりでした。
こういったパターンも少ないので、その分理解も進んだのではないかと思います。
私としても、その点では良いペースで講義が出来ました。
しかし臨床では判別の難しいイレギュラータイプもいて、今回のように分かりやすいケースばかりではありませんので注意深く観察してください。
次回も二週間後、いよいよ矯正法に入ります。
今回の内容をしっかりと確認し、次回に備えてください。
矯正法に入ると、これまでの内容がさらに繋がって、理解も深まると思います。
お楽しみに。
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