今日は仙腸関節塾の第3回目(写真は撮り忘れ…)。
本日も欠員なく、無事開催できました。
みなさん遠くから(近くの人も)、ありがとうございました。
今回はこれまでの理論の集大成である矯正法の講義でした。
この理論は全てが一続きで成り立っているということが、よく理解できたのではないかと思います。
次回まで、可能な限り実践していただき、臨床での効果や気付き、または問題点などあれば、報告してもらえたらと思います。
今回初めて、自分自身の意思で、自ら主宰し開講したこの私塾。
まだ始まって間もないとはいえ、こうしてささやかながら受講者との貴重な繋がりが生まれました。
ぼくの仙腸関節理論が、繋がりを持ちながら、広がっていくわけです。
どれだけしぶとく長生きしたところで、ひとりで請け負える患者数など、たかが知れています。
しかし、理論が広がれば、症例数はそれに比例して膨らんでいくことになります。
いまはまだ仮説の実証には至らない我が理論ですが、有効症例の蓄積は、理論の正当性を裏付ける貴重なデータとなるはずです。
今後ますますこの繋がりが広がっていくこと期待しつつ、受講者にとって最後の講義も実りあるものとなるよう、もう一度気合を入れなおして資料を作ろうと思うのです。
すべてが、より強固な繋がりとなるように。
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