今年も日本カイロプラクティック徒手医学会の学術大会が近づいてまいりました。
第17回目の今年は10月11日(日)12日(祝)の2日間、品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホールにて、「スポーツと徒手療法 アスリートのベストパフォーマンスを引き出す」をテーマに開催されます。
幅広く深い見識にいつも圧倒される奥山大会長の元、今年も魅力的な内容の講演が揃っています。
学会の紹介をするときには毎回書きますが、そうした壇上の講演だけが学会の魅力ではありません。
そこに集う様々なエキスパートとの交流、また、同じ目的を持つ同輩との交流や出会いこそが、学会の魅力なのです。
他を知ることでしか、おのれを知ることはできない、と思うのです。
普段かかわる組織や派閥にはとかく「色」がついているものです。
自分やいまの手法を客観的に見つめなおす最良の場が、徒手医学会です。
特に若い人は、無理をしてでもできるだけ参加しましょう。
私はもちろん参加します。
そして今年も、たくさんの刺激を受けてこようと思っています。
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