ネットの情報なんかで世の中が変わってしまわないことを願う

もうすぐ選挙ですね。なんか盛り上がりませんね。行こうかどうしようか悩み中。

さて、ぼくはネットユーザーで、調べ物のネット検索も多いのですが、一方で、その情報のほとんどが「宣伝」か「ネガティブキャンペーン」でしかないとも思っています。

最近もあること(仕事には直接関係ないこと)について調べていたのだけど、上位に表示されるもののほとんどがそればかりでうんざりしてしまった。

だいたいSEO対策万全の「業者」のサイトが多いのだけど、その中に書かれている内容はどれも似たり寄ったり。

誰かのを参考に似たような内容に仕上げるんだろうね(ま、パクリだよね)。

「ヤフー知恵袋」とか「教えてgoo」みたいなものもひどい。

ああいうところに質問する人は本当に困っている人なのかもしれないし、回答する側もただの親切な人なのかもしれないけど、あやしい人もかなり紛れ込んでいるようにみえるな。

胡散臭い。情報が正確でなく、信憑性のないものも多い。

自分の宣伝がしたいだけか、情報操作をしたいという意図がミエミエで、読んでいて恥ずかしいものが多い。

そういう情報に躍らせれてしまう人もちょっとアレなんじゃないかと思う(ベストアンサー!じゃないよ、ほんとに)。

考えてみれば、ネットの情報なんてそのようなもので成り立っているんだけどね。

少なくとも、その根拠となる出典が明記されていないものは、いいかげんだとみておいた方がいい、と思う。

ネットの中には、ネットを使って世の中を変えたい、変えられる、と思っている人が多くいるようだけど、こんなテキトウなネットの情報で世の中が変わってしまったら、本当に恐ろしい。

そのような世の中にならないことを願うばかりである。

ちなみにぼくは仕事関係の調べ物をするときは、なるべく論文のデータベースにあたるようにしている。

そして、最後は自分の頭で考える。

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