仙腸関節塾の第6期、第7期、参加者募集中!(第6期 早期割引枠残り3名です)
仙腸関節塾第5期に参加された市川 槙人先生から感想文を頂きました。
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市川 槙人先生(柔道整復師 愛知県蒲郡市 まるいち接骨院院長)
仙腸関節塾、大変お世話になりました。
日ごろの臨床で仙腸関節痛に出会うことが多く施術がうまくハマって治せる人、なんだかまったくうまくいかない人など反応が様々で自分が考えている理論にいまいち自信が持てず、色々な文献、勉強会に参加しても統一的な見解が無く調べれば調べるほど迷子になっていたところで吉岡先生のホームページにたどり着き仙腸関節塾に参加させていただくことになりました。
参加した感想としては、吉岡先生の仙腸関節矯正法は技術だけを習おうと思えば数時間で終わってしまうくらいだと思います。
しかし矯正法はあくまでおまけ!と言い切るほどに理論的な講義が延々と続きます!
他の仙腸関節の勉強会などで技術重視で理論がよくわからないまま納得いかない状況が続いていた自分にとってはまさに求めていた理論で、どんどんわだかまりが解けていき、なるほど!と思うことの連続であっという間に4日間の講義が終わってしまいました。
仙腸関節に興味がある方で正確な理論が欲しいと思う方にはもってこいの勉強会だと思います。
理論のことばかり書いてしまいましたが、もちろん矯正法もすばらしく今まで苦戦していた患者さんも自信をもって対応することが出来るようになってきました。
しかしやはりそれも理論あってこそ!
そして自分で考える力を吉岡先生に教えていただきました。
こんなに充実した勉強会は自分は初めてで15万円以上の価値があるものだと思いました。
第6回、第7回の仙腸関節塾は2回での集中講義とのことですが、吉岡先生のことですからきっと上手にまとめて講義してして頂けると思います。
まだ自分の中でうまく理解できていない部分もあるので、再受講そして復習会にも積極的に参加したいと思います。
その時はよろしくお願いいたします。
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市川先生はこれまでにカイロやAKA など様々な勉強をされ、骨盤に関心を持たれていたそうです。
そのなかでやはりつまずいたのが仙腸関節の評価で、どの検査法も結局は判断を「個人の主観(または独特な検査)」に頼るしかなく、それでなかなか自信が持てなかったのだそうです。
これは徒手療法を学ぶ誰もが通る道で、私もその一人でした。
どのみち最後は個人の主観なんだとしても、そこに至る理論的なバックボーンが本当に信じられるものかどうかが重要で、私の場合、それが見つかりませんでした。
言われたことを盲目的に信じるか、信じられないか、そこに大きな違いが生まれます。
私はどの理論も信じませんでした(納得できなかったので)。
いまでも自分自身の理論に間違いがないか、常に疑いながら見ています。
こうして受講者さんの声を聴くと、そのほとんどの方が「自信が持てるようになった」と言ってくれます。
それがまた私の自信にも繋がります。
たぶん、間違っていないのだと思います(笑)。
しかし議論は大歓迎。
よし、いっちょ吉岡の理論を完膚なきまでにやっつけてやろう、と思っている方の参加も大歓迎です(笑)。
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