片道25キロほどの道のりを原付で通学している次男が、「寒い。手が冷たい。何とかしろ!」というので、ジョルノに寒さ対策を施すことにしました。
用意したのはこの↓グリップヒーターとハンドルカバー。
両方で4千円くらいだったと思う。アマゾンで。
グリップヒーターはこれだけでもつけられないことはないけど、ちょっと心配。
念のためのヒューズやらリレーやら細々と必要で、今回の防寒対策費トータルで5千5百円ってとこかな?
では、取り付けです。
電源はバッテリーから直接引っ張ってきます。
ジョルノのメインハーネスはバッテリーにカプラーオンなので、メインケーブルからキボシで分岐させて電源を確保。
後付け電装品のバッ直はトラブルの元なので、エンジンONで電源が入れられるようにリレーをかませておきます。
リレーの電源はメーターライトから拝借(なんとなく敬遠したいエレクトロタップを使用。手抜きで)。
この程度の配線、となめていたら、結構本格的にバラすはめに(笑)。
リレーはこの位置↓に固定。
次はグリップの取り付けですが、ポン付けだろうと思っていたら、スロットルケーブルのタイコが干渉してしまうので、スロットル側を少し削って加工。↓
無事に取付できました。
取り付け後の写真を撮り忘れたので夜に撮影。
スイッチもまるで純正のような位置に来ています。
そうそう、今回これを取り付けるきっかけになったのは、タイヤのパンクでした。
たまたまタイヤがパンクして、しばらく通学に使えないので、ついでに寒さ対策もしておこうと重い腰を上げたのでした(笑)。
もちろんタイヤも交換済み。
そしてハンドルカバーもつけて、完成。
ちょっと試運転。素手でも手だけはぽっかぽか(^^)。
これなら朝晩の冷え込みも快適でしょう。
手だけは(笑)。
ちなみに大学生の長男も通学は基本原付(カブ)。
次男だけでは不公平だとカブにもグリップヒーターを付けようと購入したのですが、なんと!カブのハンドルパイプの径が特殊で取り付けできないことが判明!
しかたなく、ハンドルカバーのみひとまず装着です。
これはカブ専用設計のヤママルトのハンドルカバー。
ジョルノのと違って専用設計なので、ジャストフィット。
好みは分かれるでしょうけど、アタシは好きだねコレ(笑)。
これだけでもかなり寒さはしのげます。
グリップヒーターは別のを注文済みなので、届いたら取り付けよっと。
さてその他、ジムニーの 例の凹みも直したりしました。
これを↓
裏から叩き出して↓
パテとプラサフを、塗っては削りを繰り返し
塗装
ウレタン塗料にラッカースプレーを上塗りしたので縮むかな?と心配したのですが、とりあえず縮みもなく、「遠目には」うまく出来ました(笑)。
まあジムニーだから少々のことはいいんだ。
いや~、結構いろいろやりました。
楽しかった!
古い車両ばかりだけど、まだまだ元気ですよ(笑)。
しかしなんで自分で(Myself)やるのにDIY(Do It Yourself) っていうんですか??
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