ついこの間グリップヒーターをつけたりリアタイヤを交換したりと手を掛けたばかりのジョルノが、今度はミッションのトラブルで、またまた修理です。
たぶんファイナルギヤシャフトのベアリングだと思うんですが、未確認なので分かりません(笑)。
というのも、もう一基あった予備のエンジンと組み替えてしまいましたので。
そんなわけで、整備手帳代わりの備忘録です。
ここがね↓ ガタガタするんです。
取り敢えず、外装など外してエンジンを下します。
ドライブシャフトにはガタつきなし。
組み替えるもう一基のエンジンはイヤになるほど汚い(笑)。
まずはこれを頑張ってキレイにします(泣)。
それなりにキレイになったところで、オイルシールなど交換。
腰上はなんの問題もありませんから、元のものを使います。
いつ見てもかわいいピストン(笑)
合体!
腰上を組み上げて、並べてみます。
右が組み換え後。
まあまあきれいでしょ(そうでもない?)。
このエンジンは部品取りのつもりで買った車両のもので、外装はボロボロでしたがクラッチシューとかドライブフェイスの減りを見る限りそれほど距離は走っていないようなので、今回それらも移植することにしました。
右(予備車両)の方がシューに厚みがあるでしょ(なぜかクリックすると画像が反転しちゃう)。
その他ベルトとウェイトローラーは新品に交換。
ベルトは予備に持っていたデイトナ製に。
気持~ち痩せてますね。
ウェイトローラーは今回9グラムで。
エンジンを車体に戻して、ドキドキの再始動。
キック3回で無事に点火!
一応距離を記録しておきます。
ゼロ戻し済みのメーターはひと回りしていますから、レストア後の走行距離は1万3889キロです(実際の走行距離は不明)。
で、絶好調!と言いたいところですが、実はそうでもなくて、ちょっと調子が悪い。
たぶんキャブレターの詰まりかオートチョークあたりだろうと思うのですが、次の計画もあるので、またその際にでも見てみます。
今回は予備があったので簡単でしたが、大概のことはなんとかなっちゃうんですよ、ネットのお陰で(笑)。
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