長男が「最近ジムニーのセルの調子が悪い」としきりに言っていたので、「そろそろバッテリーが弱ってきたんだろう」と、3年使ったバッテリーを交換することにした。
詳細は後に回しますが、結局原因はバッテリーではなかったので、古い方は何かに使おうと思う。
容量を少し大きくして、若干パワフルになった気がする。
交換の際なにげなくウォッシャー液のタンクを見ると少しヒビが入っているように見えたので、軽~く押してみると「バリッ」。
あ、割れちった。
軽~くつついただけでこの通り↑。
確かスペア(部品取りの)があったのでそれを引っ張り出し、汚れていたからきれいにしようと洗っていたら、そっちも劣化していて、バリッ
結局モノタロウで注文。
しかし簡単にはいかないのがジムニー。
【タンク取り付けまでの紆余曲折】
①一旦予備のタンクの穴をアルミテープでふさいで取り付け。
②エンジンをかけウォッシャーを出してみるが、モーターが動かない。
③モノタロウで新品注文(タンクのみ)。
④到着したタンクにもともとついていたモーターを取り付け、再度交換。
⑤ホースが劣化で固くなっていて、奥まで刺さらずそこから水漏れ。
⑥無理やり押し込もうとしたら、モーター側のニップルが折れる(絶望)。
⑦予備の方のモーターに直接バッテリーから電源供給してみると、うまいこと復活!
⑧モーター交換。エンジンかけてウォッシャーを出してみるも、なぜか出ない(落胆)。
⑨もう一回外して水の通路をブロアで吹いてみる。
⑩またまた取り付け後、テスト。
⑪無事復活!
タンクやモーターをつけたり外したりすること、計6回(笑)。
バッテリー交換でセルもオッケーと思いきや、長男が出先で「セルが回らなくてエンジンがかからない」とSOS。
自分で調べたらしく、セルを叩いたら掛かった(さすが古いクルマ!)と、自力で帰宅。
バッテリーではなくて、セルがダメだったみたい。
セルはこれまで二度ほどオーバーホールしているので「またか」とガッカリ
ということで、3度目のオーバーホール。
やはり取っておいた予備のセルを分解清掃、グリスアップなどして交換。
古いけど、カーボンブラシはまだ残っているので、たぶんしばらくは大丈夫。
錆を落として軽く塗装。
でも完全に乾く前に触ってしまったので、きれいじゃない(笑)。
で、一件落着。
暗くなってから一応試運転(日曜日)。
こころなしかヘッドライトも明るくなった気もしながら調子よく戻って駐車の際、なんだかバックライトが暗い。
球切れかな?と確認すると、左右とも点いていないみたい。
左右同時に切れるってことはあまりなさそうなので、球じゃない可能性が高い。
翌日(祝日の昨日)調べてみると、どうやらバックの信号を送るスイッチの故障らしい。
それを外してパーツクリーナーを吹きかけてきれいにしてみたり、556を吹きかけてみたりしたが、ダメ
またもやモノタロウで注文。
到着待ち(いまここ)。
そしてそして、エンジンヘッドにはなにやらオイル漏れらしきものを発見(たぶんガスケット)。
ただバッテリーを交換しようとしただけなのに、次から次へと…。
さすがだ、ジムニー(とほほ)。
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