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連休で珍しく次男が帰省していたので、ジムニーのプチ整備です。
僅か一泊の帰省なのに、隙あらばメンテしたくなる性分に我ながら呆れます(笑)。
まぁ古いクルマだし、壊れるのも困るので仕方ないこと、と自分にも周りにも言い訳してます。
では、毎度おなじみ整備記録です。
GWにプラグコードを交換したのですが、その際にデスビ(ディストリビューター)も一緒に交換すべきだったと反省していたので、まずはそれから。
以前に交換した記憶はあるのですが、それがいつだったか思い出せないくらい昔。
キャップを外してみると、接点が少し削れて段差が付いています。
交換目安などは知らないのですが、まぁ悪くなるってことはないので、躊躇なく交換。
新品はいいですね。
このへんはまだ新品パーツが出ますが、全体的に値段が上がっているし、廃番も増えてきています。
キャップを交換する際にはパッキンも同時交換です。
古いパッキンにありがちなゴムが劣化してパキパキというほどではなかったけど、それなりの状態。
もちろんローターも交換。
これ、何年使ったんだろう?
少し腐食してるのかな?
見た目には分かりませんが、新品は気持ちいい。
これで点火系はしばらく安心(と思いたい)。
今回デスビキャップその他はモノタロウで揃えたのですが、その時ついでにワイパーのキャップも注文しておきました。
こういう安いパーツは単独で買おうとすると送料の方が高くつくので、なにかのついでに購入した方がお得。
前回のメンテの時に気になっていたキャップの塗装剥がれ。
全塗装のついでに塗ったのですが、塗料の定着が悪かったようです。
樹脂だからね。そんなもんだね。
細かなところですが、交換すると気分が良い。
次。
このジムニー、オールドカーのくせに今どきの電装品をあれこれ付けているので、消費電力に不安があります。
乗っている次男はそんなこと気にかけてもいないでしょうけど、私としては心配なのです。
で、少しは気にして欲しいと、電圧計を付けることにしました。
消費電力への不安解消に、新たな電装品を装着して消費電力をさらに上げるという愚行(笑)。
こんなものの使用電力たかが知れているだろうと思いつつ、それでも電気は食うんだよな、と自己矛盾にさいなまれながらも、こういうの、なんだかんだ言って単純に楽しい(笑)。
電圧計設置!
ダッシュボードのコイン入れ?になんとシンデレラフィット!
しかし、この右側にはディスプレイオーディオが鎮座しているので、運転席から表示は全く見えません(苦笑)。
たまには気にして覗いてみてね。
次!
前回ボンネットを塗装した際に、エアインテークのダクトのピンが折れてしまって、プラリペアでくっつけたのですが、次男が帰った日、駐車場にそのピンが落ちていたのです。
一日も持たずにドロップアウトしたようです(笑)。
↑この左下のピン。
ピンの1本くらいなくても外れやしないんでしょうけど、気になる性分。
今回はケミカルではなく、プラ溶接でやってみました。
プラスチック溶接機←これ便利
これで中にピンを埋め込み、ついでに周囲を溶かして接着。
見た目的には上手くいった気がするが、強度はどうか?
ボンネットって結構強く閉めるから、その勢いに負けないといいけど。
さて、その他、リアスピーカーのガタつきの改善(写真無し)。
走行中にリアスピーカーがガタガタとそこそこ大きな音がするのです。
これは以前からあったのですが、年々激しくなっている気がする。
うちのジムニーのリアスピーカーは他車流用で、自作のステーで強引に装着しているので、そのステーのガタだと思って何度か対策してみたのですが、改善するどころか酷くなる一方。
今回もなんとかならんかなコレ、となにげなくスピーカーを手で揺すってみると、どうも音はステーではなくスピーカー本体から発している様子。
そこは今回のメンテの予定にはなかったのですが、それが気になりだしたら止まりません(笑)。
気付いたときにはスピーカーを外し、分解していました(笑)。
MDFボードに固定されたスピーカーがプラスチックのケースに収められているのですが、ボードとスピーカーの接触部分の緩衝材が劣化して固くなり、振動で異音が出ているようでした。
その接触部に手持ちのゴム系シートを挟んで固定したところ、手で振った程度では異音なし。
帰宅後の次男からの連絡でも「うるさくなかった」とのこと。
しばらく様子見です。
今回はこれくらい。
エアコンも効いているようだし、他に不具合もなさそうなので、とりあえずオッケー。
まだまだ頑張ってくれよ~!
いや~それにしても暑かった!!
夏の作業は嫌だね。
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