バイクジャッキを作ろう

仙腸関節塾 第21期 令和8年11月頃開催予定

興味のある方はご連絡ください。

 

うちにはいま、バイクがありまする。

長男の転勤(正確には出向)に伴い、「転居先に置けない」と実家に預けられたものです。

そのバイクがいま、私の狭い作業場を占拠しています。

まったくこんなモノを置いていかれると困るじゃないか。

遊びたくなっちゃって(笑)。

 

長男のバイク、先輩から格安で譲り受けたもので年式も古く、何度か転倒歴もありそうで外装には傷が目立つ。

さらに樹脂パーツは紫外線で劣化している。

つまり全体的にやれている。

これはもう、直したくなっちゃうよね~。

楽しそうだよね~。

 

もう後先考える間もなくカウルを取っ払ってみると、フレームにも所々サビが。

リアサスのマウントあたりのサビなど、特に目立つ。

これはカウルが付いていても目に入るので、外装がきれいになると余計に際立つように思う。

そのサビを落とすにはサスを外さないといけない。

 

それを外すとなると、ジャッキアップが必須。

ちなみに私、バイクジャッキ持ってません。

さらにこのバイク、底面にフレームが走っていない。

したがって、ジャッキで持ち上げる際の高強度な支点がない。

すなわち市販のバイクジャッキは使えそうにない。

となると、作るしかない。

で、作った、というのが今回のお話です(笑)。

 

あまり写真は撮っていないのですが、あるもので説明しましょう。

まず、ジャッキ本体はどこのご家庭にもあるこれ↓

車載パンタジャッキです。

うちには3つあります(笑)。

次にこれ↓

上のシルバーの鉄棒はガス管に16mmの鉄筋を強引に押し込んだもの。

十分な強度はありそうでしたが、その辺に転がっていたイレクターパイプをさらに重ねて気持ち補強。

イレクターのコーティングがフレーム保護になるかも、という期待も込めてある(笑)。

 

で、それをどうするかというと……↓

このように↑フレームを左右に貫通している穴に通す。

この謎の穴、どうやら製造過程で組み立ての際に利用するサービスホールらしい(AI情報なので真偽は不明)。

強度的には大丈夫そう。

 

で、その穴に貫通させたパイプをジャッキで持ち上げようという作戦。

こんなので↓

面倒だけど好きな溶接作業です。

ちなみに今回の材料はすべてストックしてあった半端な部材。

つまり材料費ゼロ(笑)。

 

これを塗装して、先ほどのパイプを持ち上げます↓

持ち上げ方は普通のパンタジャッキと同じ↓

↑ジャッキのアイボルト(?)にナットを溶接してあるのでラチェットやインパクトで簡単に持ち上がります。

こんな感じ↓

エンジンがフロント側にあるためリアが先に浮いてしまい、フロントを浮かすにはもう一工夫必要になりそう(構想済み)。

 

でもとりあえずこれでリアサスは外せる。

パイプを支持する単管にクランプ式の補強を入れてあるので、安定感も抜群。

完全に市販を越えた!と我が家では高く評価されています(私だけから)。

唯一の弱点はこのバイク専用、ということ(笑)。

まぁ自作なんで、別の機会があったらまたその時に考えます。

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