最近ジムニーネタ多いね。まあそんな季節だからね(どんな?)。
さて、先日のメンテ中のトラブルで試しに使ってみるかとガラクタの中から発掘した「スターターリレー」。せっかくなので装着してみることにしました。
先日も書いた通り、JA11は電力供給に弱点があるようで、セルが回らなくなるというトラブルが多いと聞きます。幸いまだそうしたトラブルの経験はないのですが、出先で突然、なんてことになったら困るからね。なんせ古い車だからね(笑)。
前回着けてみようとしたときに配線の取り回しがうまくいかずに悩んでしまったし、どうも見た目もすっきりしていなかったので、配線からやり直しました。
このラフな感じでどうにもすっきりしない配線を
一度ばらしてきれいにふき取り
配線をやり直し。せっかく拭いたのに、結局再利用したのはリレー本体だけ(笑)。
ここで参考にしたのは、困ったときの強い味方、ジムニーJA11初心者工房さんのHP。
他にもスターターリレーに関する記事はいくつか散見されますが、初心者工房さんのものが一番良さそう。その大きな理由は、元からあるスターターケーブルにつながる配線のカプラー(先日抜けかけてたやつ)に、オスメスのカプラーを利用して作ったリレー配線をポンづけで割り込ませるだけなので、もしなにかあった時にはそれを外してしまえば元通りになるというところ。そしてケーブルのまとまりもよく、見た目もとてもすっきりさっぱり。
で、それを装着しました。
適当なところにドリルで穴をあけ、タップでねじ山を作り。
アースと(なんか汚ねーなーおい)
バッテリー端子を接続し
カプラーをつないで本体も装着!(エンジンルーム内、写真で見るとやや汚く見えますが、実物も汚いです。)
ほら、装着はこんなに簡単に、、、と思ったら、思わぬ伏兵! 解体車から取った同じ部位のカプラーなので簡単につながるはずが、なぜかきつくてはまらない。でも、特別悩むこともなく無理やり力ずくではめ込みました。ま、壊れたら直せばいいしね。古い車だからね。
で、イグニッションON!無事にエンジンスタート!
でももともと不具合もなかったので、違いは全く判りません(笑)。
転ばぬ先の杖ということで。
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