動画作成時におけるこれまでの勝率

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藤井四段君、すごいですね。

子供に将棋を習わせたいという親が増えているということですが、その気持ち、分かります(笑)。

さて、Youtubeに動画の投稿を始めてから4か月、公開した動画の数は現在18本です。

動画作りも面白くなっていて、今のところ、このままマイペースで続けていこうと思っています。

しかしこういう動画は編集よりも撮る方が大変で、誰にでも撮影をお願いできるわけではありません。

症例にも動画に向くもの向かないものがあります。

また簡単な症例ばかりでも面白くありません。

私の場合「これは動画向きだろうな」と思える症例で、なおかつ「この人ならお願いできるな」という場合にだけ、動画の撮影をお願いしています。

なので、とにかく片っ端から撮影して、上手くいったものだけを編集して公開している、というやり方ではありません。

一応ここまでの経過を書きますと、これまで撮影させてもらって公開していない症例が7本あります。

そのうち2本はなかなか出来が良いのですが、残念ながら患者さんの許可が得られずにお蔵入り。

改善してはいるのですが、見た目が地味で動画としてはパッとしないのでボツ、というものが3本。

残りの2本は改善しなかったもの。

この2本の内訳は、1本が酷い突き指(治りきらずに無理をしながら何度も同じところを負傷して、さらに当日再受傷したもの)。

これは前半は行けるかなと思ったのですが、最終的にはダメでした(言い訳に聞こえるかもしれませんけど、効果はありませんでしたが、施術が無意味だとは思っていません)。

もう1本は腰痛。こちらはその日の施術ではほとんど変化しませんでしたので、公開できませんでした(やっぱり恥ずかしいよね)。

ちなみにその方は以前にも同様の症状で来院されていて、初回は変化なし、2、3回後には改善していたので、今回はその経験を踏まえて施術したのですが、初回はやはり症状的にはほとんど変化しませんでした。

その方の腰痛はとてもイレギュラーな症例で、いろいろ心配になるほどなのですが、前回同様2、3回目にはしっかりと良くなって終了しましたので、最終的には「効果あり」な症例です。

そんな感じで、現時点での動画撮影数は、計25本(公開は18本)。

うち施術としてうまくいかなかったものは、1本となります。

25本中4本は施術動画ではありませんから実質21本として、施術の成否を勝敗で表すと、20勝1敗ということになります。

こういう動画って、撮りまくって撮りまくって上手くいったものだけを公開、なんて思っている人もいると思うんです(ハイ!ぼくです)。

私の場合は、今のところこんな感じ。

案外「あぁ、これ撮っとけば良かったな」ということの方が多いのです。

藤井四段には敵いませんが、まぁまぁの勝率だと思いませんか?

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