仙腸関節塾2days 第12期【in東京】4月12,13日開催 参加者募集中!
しかし新型コロナ、相も変わらず大騒ぎですね。
国内で一人目の感染確認から二か月も経っているのに身近に感染者は一人もいませんから、ニュースを見ていても「大流行」どころか「小流行」という実感すらわきません。
2009年にも新型ウイルス騒動があったとの事ですが、恥ずかしながら、わたくしそれをちっとも覚えておりませんので、今回のこの騒動、後で振り返れるようにと、所感を綴っておこうとこれを書いてます。
流行の実感も感染に対する危機感もないんですけど(笑)。
しかしマスコミ(といっても主にテレビ)は悲観的な情報ばかり繰り返すので、気持ちは落ちますよね。
なんか、テレビ局は裏で相場でもやってるんじゃないかと疑いたくなるほど、報道がネガティブに偏っているように見えます(情報操作?)。
感染するのはちっとも怖くないけど、あそこで感染者が出た、などと報道されるのがとても怖い。
零細自営業者にとっての引導となりかねませんよね。
報道って、ウイルスよりも怖いぞ! 感染力、まじハンパねぇぞ!
そんなコロナ騒動でイベントがことごとく中止を余儀なくされる中、仙腸関節塾も開催まで一か月を切りまして、そろそろ決断しなければならないタイミング。
本来主催者である私が決断すべきことですが、幸い参加者も少数ですから、ここは皆さんのご意見を伺ってみようと、昨日メールで確認を取りました。
一人でも「延期希望」があればそうしようと考えていたのですが、満場一致で「開催に問題なし」との回答でしたので、予定通り開催する方向で話が決まりました。
もっとも今後の展開次第ではやむを得ない場合もあるかもしれませんけど、それぞれの返信では全く迷いが見られませんでしたので、主催としては少しうれしくなりました(^^)。
それにしてもこの騒動、いつまで続くんでしょうね?
そしてどうなったら「終息宣言」となるのでしょうね??
コロナウイルスが消えてなくなったら?
それはないですよね。
感染しなくなったら?
それもないですよね。
特効薬が出来たら?
風邪のウイルスに特効薬なんてありましたっけ?
じゃあワクチンが出来たら?
インフルのワクチンも効果は??
いったいどうなれば「終息」なんでしょう?
こうした「風邪」は長い歴史の中で数限りなく流行を繰り返していて、そのたびに大勢のヒトが亡くなったはずです。
しかし人類もウイルスも、絶滅はしていない。
ウイルスは時に猛威を振るいながらも、ヒトの身体を借りて増殖し、生き延びています。
そしてヒトも、時にウイルスの侵入を許しながらも、どうにかその猛威をやり過ごし、絶滅せずに生き延びてきました。
ヒトを宿主とするウイルスは、ヒトがいなければ生存できません。
生存のために寄生しているのに、その宿主を殺してしまうのでは、本末転倒です。
あくまでもウイルスは、生きるために寄生している。
どことなく、リチャード・ドーキンスの「生物は遺伝子の乗り物」という言葉と通じるところがありませんか?
ウイルスは変異のスピードが速いことが知られていますが、それはヒトの免疫系に打ち勝ち体内に侵入するための戦略であって、変異はウイルス自身の生存のためであり、宿主の絶滅が目的だとは思えません。
その変異していく過程で生まれる毒性の強力な種は、ヒトの命とともに自らも死滅してしまう。
結果として、宿主と共生可能な程度にうまく変異できた種が生き延びることになる。
ウイルスは、ヒトを殺すために生きているのではない、はず。
この先ウイルスが見えるメガネなどできた日には、あっちもこっちも、いたるところがウイルスだらけで息も出来ないほどだと思う。
きっとヒトもコロナも、上手に共生できるタイプが生き残れる、のかな?(いろんな意味で)
少なくともこれまでは、ヒトを殺さない程度に変異したウイルスが生き残り、ウイルスに殺されない程度に健康なヒトが生き残ってきたのだと思う。
いまだにヒトもウイルスも絶滅していないところを見ると。
その辺が「今回の」新型コロナの「終息」になるんだろうね、おそらく。
もし私がコロナで死んでしまったら、それはたまたま毒性の強いウイルスに当たってしまったか、健康状態に問題があったか、そこが寿命だったと思って笑って見送ってください。
主観では、それほど悪い人生ではなかったと思うので(笑)。
たぶんまだ死なないと思うけど。
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