最後の池袋

昨日が池袋での最後の仕事となりました。

有難いことであり、恥ずかしいことでもあるのかもしれませんが、ぼくは患者さんとのお付き合いは長くなってしまうタイプの施術家で、5~6年は当たり前、池袋では(新宿時代から)16、7年のお付き合いとなる方もいて、昨日はあらためてその時の長さを感じました。

これまでぼくは「集客」を目的とした宣伝活動をしたことがありません。

すべての出逢いはご縁による巡り合わせだと思っているからです。

だからこそそれを大切にしていますし、患者さんへの思い入れも自然と強くなります。

なのでほとんどすべての方が記憶に残っています。上手くいった人もそうでなかった人も。

一期一会。つくづく「私の仕事」とは、そういうものなんだなぁ。

決して「数を捌く」、というようなものではなく。

山梨へ行きます、という方も何名かいてくれたからか、何となく今日で最後、という気もせず、また会えるような、そんな気持ちで最後の仕事を終えました。

皆さんお元気で。また、お会いしましょう。

今年も残り少なくなってきましたね。

あとで振り返った時に、今年は大きな節目の年になりそうな気がしています。

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