ふぞろいな受講者たち(笑)

昨日は仙腸関節塾(第三期)の講義第二回目でした。

参加された皆様、お疲れ様でした。

特に遠方から参加のKさんとSさん、「無事帰宅メール」ありがとうございました!

長距離運転、お疲れだったでしょう。

あと二回も、くれぐれも安全運転で!

さて、今回からはこのブログではおなじみ、甲府市の栞 鍼灸整骨院院長岩松忠行先生が二度目の参加で、受講者は計7名。

第二回目の講義のメインは、仙腸関節の機能的左右差について。

私の理論で、ここはとても重要なポイント。

これさえ理解できれば、基本的なところは押さえられます。

後半はその理論を用いた検査法。

この検査法では通常8割以上ではっきりと左右差が判定できるのですが、今回はなかなかイレギュラーなタイプが多かったようです(笑)。

結構バラバラで、これまであまり経験のないパターンでした。

でもそんな場合の対策もありますので、それほど心配することでもありません。

分からない場合や判定が微妙な場合は、それをそのまま受け入れた方がいいのです。

分からないということが分かる、というのも重要。

「分かったつもり」でやるよりも、施術の修正が効きやすいと思いませんか?

さて、今回も終了予定時間を大幅にオーバー。

どうも話し始めるとついつい長くなってしまいます。

おそらく回数的には一回分くらい多く話しているだろうと思ってます(笑)。

それでも私にとっては話し足りない、また参加者にとっては聞き足りない、なんてこともあるかもしれません。

いつかオプションで、「補習コース」みたいなのを検討するのもよさそうですね。

さてさて、次回からはいよいよ矯正法に入ります。

今回不明だったふぞろいの受講者たちも、矯正の段階でまた違った反応を見せてくれることでしょう。

バラエティーがあったほうが勉強にもなるでしょうから、それはそれでとても楽しみです。

最後に講師からのアドバイス。

触診は継続あるのみです。

特別高度な感覚を要求しているわけではありませんから、毎日コツコツと続けてさえいれば、自然と身に付くはずです。

一か月、しっかりと継続してきてください。

では。

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