昨日は仙腸関節塾(第3期)の第3回目。
今回はいよいよ矯正法に入りました。
これまでの理論が、ここで繋がります。
しかし何度でもいますが、矯正法はこの塾のメインではありません。
矯正なんて、オマケのようなもの。
ここに至る理論がメインなのです。
なぜなら、この理論は、よくありがちな「矯正のための(後付のような)理論」ではないからです。
塾でも再三言っているように、矯正法などなんでもいいと私は思っているのです。
どのような形でも、理論と整合性が取れるものなら矯正は可能です。
そうでなければ理論は理論として成立しません。
さらに言えば、自分なりの矯正法の一つも確立できたその時こそ、この理論を自分のもとして使いこなせていると言えるのです。
まぁ今のところこの手法を超えるものはないだろうとは思ってますけど。
それにしても、我ながら今回もよくしゃべりました。
でも本当にすべて伝えられたかと、毎回反省です。
次回は最終回、脊柱編です。
それまでの一か月、出来るだけたくさん矯正を行ってください。
理論と照らし合わせて、目的を確認しながら使い続けることで、やればやるほど精度と気付きは増していくはずです。
では、頑張って!
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