昨日から仙腸関節塾第五期がスタートいたしました。
冷たい雨の中、参加された皆さんお疲れ様でした!
二年前に始まった仙腸関節塾も、今期で五回目。
本当に継続できるのか確信もないまま始めた私塾ですが、年々盛り上がる、といった勢いはないものの(笑)、それでもここまで地道に継続できています。
継続は力なりの信念のもと、これからもマイペースで続けていけたらと思っています。
今回も内容的な変更はありませんが、台本もないアドリブ講義ですから、その回ごとに伝え方には違いがあります。
また続けているうちに多少の修正点も見えてきますから、まったく同じ講義というものはありません。
当然私自身も進化していますので、新たな情報も加わることになります。
回を重ねるごとに、内容もブラッシュアップされています。
つまり前回よりも今回の方が、よい講義になっているはず。
一度参加された方も再受講することで、新たな気付きも生まれます。
当塾は再受講は無料ですから、遠慮なくお越しください。
さて、初回の昨日はいつも通り目一杯仙腸関節について語り尽くしまして、本日はのどが痛い(笑)。
当然写真のことなどすっかり頭にはなく、一枚も撮っておりません(笑)。
昨日は質問が少なかったこともあって、実技の時間をいつも以上に多くとることが出来ました。
また参加人数も少なめ(4名)でしたから、十二分に目も行き届いたと思います。
もっとも初回二回目は座学が中心なので、実技はまだおまけみたいなものです。
実技なんていくらやっても、仙腸関節の実体など見えてはきません。
それとは逆に、理論が深まれば深まるほど、自然と実体が見えてきます。
おそらく昨日の段階で、講義前と後では骨盤の見え方、変位の見え方に大きな変化があったはずです。
そして、それは触診に確実に反映されます。
仙腸関節は、理論が分かれば分かるのです。
骨盤矯正を行うものが骨盤のことをよく知らないのでは、話になりません。
骨盤矯正を学ぶ場なら、他にいくらでもあります。
しかし理論を深く学べる場は、ここにしかありません。
それが仙腸関節塾のゆるぎない価値であると思っています。
だから次回も座学中心だけど、頑張って聞いてくださいね(笑)。
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