前回「自分の仙腸関節論がもっと広がるといいな」と書いた。そのせいかどうか知らないけど、早速また理学療法士さんから熱意のこもった質問メールが来た(沖縄から)。うれしいことです。
前回も似たようなことを書いたけど、ネット上にただポンと論文を置いておくだけで、全く知らない人の目に留まるというのは、やはり不思議なことだ(まぁそのために作ったわけだけど・・・)。
そして少しの勇気さえあれば、距離に関係なく手軽にコンタクトをとることができるのも、ネット社会の恩恵だろう。
こういうの、昔はどうしていたんだろうと思う。きっと書簡のやり取りだったんだろうなぁ(その前に僕の論文が目に留まるということもないんだろうけど・・・)。
僕は字がめっぽうへたくそで、緊張すると余計に下手になって字を間違えるし、書き直しも多いだろうから手紙のやり取りは気後れしてできなかったと思う。その点メールはそれがないので、返事を書くのも気が楽。この時代で良かったとつくづく思う。
そういえば、こうして少しずつ広がっていくことを願っているといっているわりに、このブログにはあまり骨盤関係のことを書いていなかった。これからはもう少し意識的にそのことも書いていこうと思う。
ネタには困らないし。
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