仙腸関節塾 第18期 令和7年4月20日(日)21日(月)開催決定
参加者募集中です。
12月22日(日)に品川のはりきゅうルーム カポスにて、栗原誠先生率いる整動協会とのコラボセミナー【仙腸関節スペシャル】が開催されました。
これは7月に行った同セミナーの第2回目で、7月の回が受付開始直後(確か5分くらい!)に満席になってしまったとの事で、すぐさま「2回目やりましょう」と決定したものです。
この第2回目も、なんと受付開始からわずか20秒で埋まってしまったとのこと!
いやビックリ。
そんなプラチナチケット(笑)をゲットされた皆さんを前に、私は前半の2時間半、「骨盤帯における機能的非対称性」についてお話させていただきました。
この「仙腸関節スペシャル」では普段仙腸関節塾でお伝えしている理論を2時間半にギュギュっと凝縮し、その結論に至る過程を端折って簡潔にまとめてありますから、お得な反面、理解が追い付かない部分もあるかもしれません(その端折った部分がもっと面白いんだけどね)。
私も途中で「ああここもっとしゃべりたい」と思いながら、時計を見てぐっと堪える、ということが何度もあります。
とはいえ、2時間半という制限の中では「これがベストだろう」という内容で構成していますから、仙腸関節の基本的な機能、有意義な非対称性についてはご理解いただけたものと思います。
そして「骨盤の歪みとは何か?」ってことも。
セミナー冒頭でもお話しした通り、私は簡単なことしか言っていません。
難しい話など一つもないのです。
赤いものを見て「赤いね」と言っているだけ。
それがなんで人によって「ピンク」に見えたり「オレンジ」に見えたり、または「見えなく」なってしまうのか、それははじめからその色のレンズを通して見ているからに他なりません。
そんな色付きメガネを外してしまえば、見えるようにしか見えないのです。
赤は誰が見ても赤。
それでも講義後に「どうでした?」と聞いてみると、大抵は「頭がパンパンです」なんて答えが返ってきます(笑)。
確かに情報量はそこそこ多めかもしれません。
しかしよ~く思い出してください。
たいしたこと言ってませんから(笑)。
わたくし、難しい話が出来るほどのインテリジェンスは持ち合わせておりません(笑)。
さて後半は、栗原先生の整動鍼「仙腸関節スペシャル」。
みなさん私の話で頭がパンパンだ、などと仰いますが、私から言わせてもらえば、栗原先生の講義の方が数段難しい。
みんな平気な顔で話を聴き、円滑な流れで実技へと移っていきますが、私にはチンプンカンプンです(笑)。
聞けばほとんどの方が整動鍼セミナーコンプリート済みとのこと。
そりゃ私なんかが聴いても分かるわけがない(笑)。
話しはちっともわからないけど結果は明々白々、それが整動鍼の凄いところ。
我々の業界って、つくづく「論より証拠」だと思う。
エビデンスなんてあろうがなかろうが、結果が思わしくなければココロはたちまち奈落の底まで一直線なんですから。
だいたいそれがなければセミナー20秒で埋まらないよね。
すげぇぞ整動鍼!
そうそう、ありがたいことにこの「仙腸関節スペシャル」、次回開催も決まっています。
次回もなかなかのプラチナチケットになりそうなんだとか。
あ、私単独の「仙腸関節塾」、チケット有り余ってます(笑)。
そちらもどうぞヨロシク。
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