こんにちは、エルビスプレスリーです。
え~と、ジョルノも一段落、バイクいじりもひとまずお預けかと思いきや、我が家の駐輪場(兼工房)には、私に向かって静かに優しく語りかけてくるものがいます。
そう、その正体はこいつ、カブです。
そんなバカなと思われるかもしれませんが、私には、カブの言葉が確かに聞こえてしまうのです(通院の必要はないと思う)。
このカブは実家の庭先にひっそり御不動様となって祀られていたもので、ジョルノのOHが終わるまでの通学用にと、我が家に引き取られてきたものです。
当初エンジンはかからなかったものの、プラグとオイル交換などでひとまず復活してくれたので(さすがカブ)、他の整備はそこそこにそのまま乗っていました。
しかしチェーンは伸び伸びのサビサビ、エアクリのホースにも亀裂があったり、見るからにメンテが必要な可哀想な状態なのです。
それもそのはず、このカブも相当古いもので、しかもこれまでメンテなどほとんどされていないようです。
古いことなど一目瞭然ですが、パーツ購入の関係上型式を調べると、ガソリンタンクに張られたシールは文字がかろうじて判読できるレベル。
「C50DS」と読めるので、どうやらH7年(1995年)生まれのようです。
御年21歳、長男より少し年上です(ジョルノと一緒くらいかな?)。
これまであまり大事にされてこなかったこの子を、望み通り(誰の?)、これからきれいにしてあげようと思っているのです(わくわく)。
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